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父と子

昨日、BBQに参加させてもらった時のこと。

トイレに行きましょう、と公園のなかを歩いていたら、
誰かの歌うような声が聴こえてきました。
それは、ちょうど二家族くらいの外国人ファミリーが集まって
芝生の上でピクニックをしていた辺り。

ははぁ。お国柄ね。
みんなで輪になって料理を囲み、誰からともなく歌い出す、
そんな映像を目にしたことは何度もあります。

が、その声を聴きつつ歩く私の前に飛び出してきたのは
青い服を着た少年。
彼は一瞬、ピタリと足を止めましたが、
再び喉から笛のような音をたてながら、
道を横切って走り去って行ったのです。

ああ。あれは泣き声だったのか。

そう気づいてファミリーの方を見ると、
みんなが後かたづけをしているなか、
走り去る少年を腕組みしてギロリと睨んだまま立っている
お父さんの姿が。
その横でお母さんが心配そうに少年の名を呼んでいます。

おお。怒っている。
ま、これもよくある光景だな。

そう思いつつトイレへ行き、その道を戻ってくると
後かたづけはすっかり終わり、
ファミリーの車も少し離れた場所へ移動していました。
そこへ、また私の前に飛び出してくる青い服。
二度目のご対面となる少年に、

「車はあっち。早く戻った方がいいわよ」

と言うと、
少年はしばらく躊躇していたようですが、
また車とは反対の方向へ駆け出しました。
誰かが迎えに来るまで戻らないぞ、ということでしょう。
そして、つまりそこには、
誰かがきっと迎えに来てくれる、という
絶対的な信頼、もしくは期待、もしくは甘えがあるわけです。

そういった甘えを腹立たしく思う場合も、
特に親の立場からすればあって当然ですが、
私にとってはその信頼が
なんだか羨ましくもありました。

私なら、きっとすぐ、不安で張り裂けそうになってしまう。
誰も私を置いていかない。
誰も私を忘れない。
私を嫌いになったりしない。
そんな自信はまったくありません。そう、こどもの頃から。
だから、最初からひとりだ、と思うほうが楽なのです。
在るものがなくなるのは哀しいけれど、
最初から無いものならばサバサバしていられます。
期待をする、ということは、私にとってとても勇気のいることです。
ひとりぼっちでいることよりも。

てくてくと道を下っていき、
ファミリーの車が停まっている場所へさしかかると、
少年のお母さんが車の横に立ち、
額に手をかざして公園を見回していました。

「青い服を着た男の子?」

私が訊くと、お母さんは途方にくれたような顔で
「そうです、そうです」と頷きました。

「あっちの方に走っていきましたよ。戻って来にくいみたいね」

ちょっと笑ってそう言うと、お母さんは、へな、と眉毛を下げて

「ホントにもう・・・グズグズ、グズグズ・・・」

と言いながら、運転席のお父さんに早口で何か言い、
私に頭を下げて駆けだして行きました。
運転席のお父さんは、それでもしばらく怖い顔のままで
お母さんの駆けていった方を睨んでいましたが、
ブウン、と車を発進させ、
少し小高くなっている所へ移動して様子を見守っているようです。

(たぶん、あの子が意地っ張りなのはお父さんに似たのね)

少し可笑しくなって、
私はてくてく、てくてく、と戻っていきました。
あの笛のような泣き声の少年は、
いったい何をしでかしたのかしら、と思いながら。
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by onlymoonshine | 2006-07-31 14:51 | half moon

Music of Heart

最近、DVDの感想ばかり書いてる気もしますが。

久々にメリル・ストリープを観ました。
やっぱりこのひとの存在感ってすごいね。
そして、バイオリンって素敵ね。

バイオリンというと、どうしても
お嬢様やお坊ちゃまが嗜むもの、というイメージにとらわれますが、
それはアメリカでも同じようで、
でも、この映画はスラム街の子ども達にバイオリンを教える女性の
実話に基づく物語。

映画を観ていて、悲しくて泣く、とか、せつなさに泣くのは、
歳を重ねるとともに涙もろさも倍増してきた私には
よくあることなのですが、
この映画では「感動」の涙というものを久々に味わいました。
もう最初の発表会でボロボロでした。

そんな感動のなかでも、ふと冷静になってしまったのは、
夫と別れて子ども2人を連れ、スラムの街へ引っ越してきた主人公が
10年後、息子たちのいたずらで交際相手募集のコーナーに
名前を載せられてしまった時。

「いったいなんて書いたの?」と、問いただす母。
すると、息子達は
「独奏に疲れた三十代後半の女性と合奏する勇気のある方。
 バイオリンが魂をみたし、ラザニアが胃をみたす。
 ・・・洒落てるでしょ?」
と、言うのですが・・・・。

ちょっと待て、と。三十代後半?
ってことは10年前に旦那さんと別れた時は
二十代後半ってことですよね。

それは・・・いくらなんでも無理があるだろう、メリル女史。

まぁ、そんなツッコミ部分もございますが、良い映画でした。
お薦めです。


ついで、と言ってはなんですが、
ショーン・ペン(またかよ)と愛妻のロビン・ライト・ペンが共演した
「She's So Lovely」も観ました。

イカレてました。ええ。
破滅的なほどの愛、運命の恋ってやつですね。
ショーン・ペンは壊れた役がよく似合う。

「大変だ。地球はコンピュータと7人の女に支配されている。
 赤い髪、緑、青、黄、紫、橙の髪、そして・・・ハゲの女だ。7人だろ?」

色の順番は微妙ですが、最後の無理矢理な「ハゲの女」に笑いました。
「パリ、テキサス」の主役だった俳優さんも良かった。
ま、でもきっとワクワク・ハラハラ・ドキドキ好きな旦那さまが観たら
「え~・・・なに、この終わり方」と言いそうな話。
一人で観て正解でした。
だって壊れてるんだからさ。ムチャクチャですよ、それは、ねえ。
でも、そういう愛もあるってことだ!
 
映画を見終わったあとで、
「特典映像」の日本語版予告編というのを観たら、その最後に

「キレた2人の 純な愛」

というナレーションが入りました。
そう言ってしまえば、そうなんですけどね。
でも、その一言で語ってしまうって、どうなんでしょう。
映画の邦題っていうのも、なんでやねん、なタイトルがよくありますが
予告編にもあるんだな、こういうの。
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by onlymoonshine | 2006-07-27 19:43 | half moon

TAPS

若きショーン・ペンの出演作、ということでレンタルしてみました。
「TAPS」。
へぇ~、ショーン・ペンってタップダンス踊るのね。

はい。
単純にそう思って借りたのですが、
映画が始まればそこは幼年士官学校・バンカーヒル。

ここで踊るのか?
士官学校に通っていながら踊り始めちゃうのか?

それでもまだ心のドコカでそう思っていた私はおばかさん。
「TAPS」ってね、葬送ラッパのことでしたよぅ。

青いけど、重い。
そんな映画でしたね。
青春は残酷です。

この映画には若きショーン・ペンも、ティモシー・ハットンも、
そしてトム・クルーズも出ているのですが、
いやぁ・・・トム・クルーズ、太ってます。目を疑いました。
まるまるとして、軍服ぱつんぱつん、ですものね。
そのぱつんぱつん・クルーズが、最後の方でおかしくなって銃を乱射。
まさに、トム狂う図。スマン。

旦那さまも「うわ~」と言いながら観てましたが、途中でチラッと映った人が

「あれ?これ、ニコラス・ケイジ?」
「わ、ほんとだ~、ニコラス・ケイジも出てたんだ~」

と、2人で盛り上がるくらいに似ていました。
でも、念のため、と思ってニコラス・ケイジのフィルモ・グラフィー調べたら
載ってないんですよ。この「TAPS」は。

違うのかなぁ・・・でも似てたなぁ・・・。

「シティ・オブ・エンジェル」という、
「ベルリン 天使の詩」のハリウッド版の映画がありましたが、
ニコラス・ケイジは天使の役で出てきますね。

ニコラス天使が女の人(メグ・ライアン)に惚れてしまい、
いつも彼女のそばにつきまとってるんですが、
女の人にはそれが見えない。
女の人が哀しんでいると、カーテンの陰(だったかしら)から
すぅっとニコラス天使が出てきて
後ろから彼女をそっと抱きしめたりする。
もちろん彼女は、それにも気づかないわけですが。

その場面で、映画を一緒に観に行っていた当時の彼が言いましたね。

「見えなくてよかったね。
 ニコラス・ケイジがいきなりカーテンから出てきたら怖いよね」

うぷぷっ。
とてもせつない場面だというのに、
私にはもうどうしてもニコラス・ケイジが天使に見えなくなってしまいました。
もちろん「ベルリン 天使の詩」でも、
天使は今までの「エンジェル」概念をやぶったおじさんでしたが、
ニコラス・ケイジは、なぁ。
犯罪者顔(コラコラ)が部屋にいたら確かに怖い。
でもさ、一応だれもそこにはつっこまない約束で
この映画が成り立つというものでしょうが。

言わない約束、を破ってくれた彼のおかげで
全然映画に入り込めなかった私なのですが。

でも、言いたくなる気持ちはよくわかりました。
毛深い天使はちょっといやです。
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by onlymoonshine | 2006-07-25 20:36 | crescent moon

5本目には・・・

キスはなかった。

でも、触れることを許されない人との
最後のキスと同じくらい
深いものをもらった気がします。

「Dead man walking」

やばい。
ショーン・ペンに惚れてしまいそうだ。

同じくらいスーザン・サランドンにも
惚れたわけですが。

いや。
嘘はいかんね。
やばいず~。(Swing girls風)
惚れてもうたがね~。(名古屋弁)
今までも、たぶん好きだったんです。
この人の孤独の匂いが。

ショーン・ペン。

たぶん、私はこの手の男に弱いのだず。
物語の内容に寄るところも多いのでしょうが。

孤独が  胸に  迫る。

ひとは本当に弱い弱い生き物で
それを知っている人ほど孤独なのだと思う。
何かにすがらずにはいられない存在。
強さへの憧れだったり、
何かに名を借りた正義だったり、
宗教であったり、信念であったり。

でも、死を目の前にしたひとが向かい合うのは
自分という人間を通しての真実と
誰とも分かち合えない孤独と恐怖だ。

目前に迫った死への恐怖のなかで震えながら彼は言う。

「人を殺すのは間違っている。
俺でも、あんたたちでも、政府でも」

死を前にして、すがるものは「生きたい」という
気持ちだけになったひとが吐き出す真実の言葉。
ただその死の傍観者にしかなりえない人々を前にして。

ひとは孤独だなあ。
ショーン・ペンを観ているとそう思う。
そんな彼は元妻・マドンナに「生涯で一番愛した人」と言われている。
ジェニファー・ロペスは
「スターと呼ばれる人はみんなキスが上手だわ。
でも一番は、と言われたらショーン・ペンね」
とまで言っているそうだ。

やっぱりね、
少しでも孤独を埋められるものがあるとするなら
それはセックスじゃなくてキスかもよ。
などと私は思ったりして。
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by onlymoonshine | 2006-07-21 02:09 | half moon

キス・キス・キス

ここのところ、ちょこちょこDVDを観ている。
するとナゼカ毎日キスシーンを観てしまうことになる。

今回借りた6本のDVDのうち、まだ観ていない1本を除いて、
5本中4本でキスしてます。
残念ながらゾンビが出てくる「Land Of The Dead」に
キスシーンがあったかどうかは謎。怖いから観たくないし。
たぶん、ないと思うけど・・・いや、わからないな。
ゾンビどうしのキスシーンは、ないと思います。

キスが一番多かったのは「ジョゼと虎と魚たち」。
その次が「いま、会いにゆきます」。
「アイランド」は途中でちょこっと。
「ブルー・サヴェージ」も最後にちょこっと。
まあ、後の二つは恋愛映画ではないからね。

いちいち何回とか、カウントはしてませんよ。
「ホリイのずんずん調査」なら数えるかもしれませんが。

「アイランド」はクローンの話なんだけれど、
初めてキスする時に
「舌がとろけそうだ。・・・もっと早くすればよかった」
という感想に笑いました。

「ブルー・サヴェージ」は海の底で。
どうやって息をするんだ?と心配になりました。

竹内結子のキスはつつましい。役柄のせいでしょうか。
でも何度かいろんな映画で竹内結子のキスを観ましたが、
全部つつましかった。あ、全部つつましい役柄なのか。
中村獅童クンのキスは不器用でした。
これは役柄です。本当は絶対そんなことない気がします。

そして、今回我が家のDVD鑑賞会で最多キス賞に輝いた
妻夫木クンのキスですが。

素晴らしい!

と、思いました。
この人はものすごくいろんなキスが出来るんですね。
可愛いのも、いやらしいのも。
焦ってるのも、ためらってるのも。
それがみんな愛おしいキスになっているところが素晴らしい。

役者のハシクレとして申しますが、
キスの練習ってあまりしないと思うんですね。

「今日はキスの練習ですよ!はーい、みんな輪になって向かい合って!」

そんなレッスンはいやです。
だからキスは自主練です。・・・いや、練習じゃないな。実践あるのみ。

良いキス、と、悪いキス、があるとするなら、
良いキスは、やはり良い恋愛からしか学べないと思う。
だから、妻夫木くんはね、たぶん、うん、そうなんだな。

良い恋愛、というのが常識的にとか道徳的にとかで
決められるものではないことは、大前提としてね。
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by onlymoonshine | 2006-07-17 18:12 | half moon

コドモノコトバ

毎月来てくれるダスキンさんが、置いていく小冊子。
ダスキン利用者からの投稿ページをパラパラ見ていたら、
こんなお話が載っていました。

投稿者は4歳の孫娘を持つおばあちゃん。

4歳の女の子はちょうどお姉ちゃんになったばかりで、
生まれたばかりの妹がかわいくてしかたない様子。
赤ちゃんを抱っこして手がふさがっているお母さんの
お手伝いもする、えらいお姉ちゃんです。

が、やはりちょっと彼女なりに無理はしていたみたい。

お父さんの会社が休みの日、
小さな声で「抱っこして」と甘えてきて。
お父さんが膝に抱いてあげると、

「しあわせになろうね」

と、ささやいたのだそうです。


ああ・・・泣いちゃうぞ。お姉ちゃん。
ほんとは「しあわせになろうね」でクスリ、ときても良さそうなのに
私の目はウルウルになってしまいました。
そうだよね、わかるよ、お姉ちゃん。私もお姉ちゃんだからね。

しかし、今日はなんでこんなに涙もろいのでしょう。
きっと今頃になって「いま、会いにゆきます」を観たからだな。



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by onlymoonshine | 2006-07-14 18:40 | half moon

アスラ

DVDを観ました。
TSUTAYAの罠にはまっています。

7泊8日で借りる→返却に行く→ついまた借りる

だめだ。今日は返すだけだ。
そう心に決めて、
カウンター以外には目も向けずに帰ることも
できないわけじゃない。
でも、そうすると今度は延々と借りにいかずに1年たつ。

毎年そんなことを繰り返してますね。

うちの場合、旦那さまと私の映画の趣味は
全くといって良いくらい合わない。
彼はアクション系やゾンビが大量出現する映画が好き。
ワクワク、ハラハラ、ドキドキ系。
夢の中でもゾンビに追われるらしくて、

「今日ね~、ゾンビに襲われた!
 アニーは転んで逃げ遅れた!」

と、起きると喜々として報告してくれます。
そんな夢、イヤじゃないのか、普通。
そして、なぜいつも私が足を引っ張る役なんだ。

私が好んで観るDVDは、彼にとって「観る意味がない」。
「アメリ」とか「幸せになれるイタリア語講座」とかを一緒に観たら、
たぶん最後まで随分ガマンしていたのでしょうね、
エンドロールが流れ始めたところで

「オチはっ?」

と聞かれたので、それからは極力私好みのDVDは一緒に観ません。
でも私は、彼好みのDVDにお付き合いします。
今日も「ブルーサヴェージ」というDVDを、
大汗かいてお掃除した後に観ました。

登場するのはゾンビじゃなくて「サメ」。
ものすごく大きなサメです。
そう!言ってみれば「ジョーズ in マヨルカ島」みたいな映画でした。
まあ、そこに父と娘の確執あり、親友とのエピソードあり、
ロマンスもあり、っていうお話。
結構泣かせる場面もありましたょ。

なんで「サメ」映画なのかといえば、
旦那さまは常々言ってるのですが、

「サメとワニには勝てる気がしない」

らしい。ライオンには勝てるそうです。グリズリーみたいな熊にも。
「腕一本持って行かれても勝てる!」と豪語していますが、
サメとワニには一目置いているようで、
「サメ」映画と「ワニ」映画は欠かせません。

そうした映画を一緒に観るたびに、
「水辺には一生近づくまい」と心に誓う私なのですが。

さて・・・話はタイトルの「アスラ」です。
これは昨日TSUTAYAで旦那さまが見つけたDVD。
旦那さまが嬉しそうに呼ぶので行ってみたら
そこには都会の真ん中に大きな「お尻」が。

こんな感じですよ。

「尻食いウシガエル」の毒に冒されたお尻がどんどん巨大化して
一人歩きを始め、「爆風おなら」で街を壊し始めるらしい。
もちろんタイトルから予測できるように「モスラ」のパロディ部分もあるようで
「♪モスラ~やっ、モスラ~」
と歌い出しそうな女の人も二人いました。

あまりに馬鹿らしいのでTSUTAYAでひとしきり笑いましたが
結局借りずに帰ってきて、
「尻食いウシガエル」ではなく「人食いザメ」のDVDを観たわけですね。
ちょっと心残り。尻怪獣アスラ。
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by onlymoonshine | 2006-07-13 20:27 | half moon

願いごと

小市民寄席に飾られていた七夕の笹飾り。
私の短冊には

「トモダデザインがもっと余裕をもって
仕事を回してくれますように・・・。
本当に・・・マジでお願いします」

と書かれていました。
自分で書いたんじゃないんですが
私の現状を良く理解してる人が書いてくれたようで、
「そうだ、まったくだ」と深く頷いた私。

でもね。

願い事は全然かなってませんでした。

小市民寄席が終わって翌日の昨日。
早速来ましたよ、急ぎの仕事が。
デザインのラフがFAXされてきたのは午後二時。
そして夕方には「まだですかっ!」と催促電話。

トモダさんがあの短冊を読んでなかったはずはありません。
だって、短冊を印刷したのは
「トモダデザイン」なんですから。


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by onlymoonshine | 2006-07-11 12:01 | moonless

ブロマイド

豊橋落語天狗連の小市民寄席が
明後日に迫りました。

8日(土)18:00~
9日(日)14:00~

私も漫才と踊りで両日出演します。

でね。

何を勘違いしたのか天狗連メンバーのブロマイド
販売することになったんですよ。
(こんなカンジ→ 「天句連HP」

三枚入り景品付きで300円。
これって、売れるんですか?っていうか、買う人いるんでしょうか?
さすがに景品くらいは付けないとヤバイ、ということくらいは
メンバーにも察しがついたようです。

一人1日5セットずつ、全部で10セットの限定販売なんですけど、
こうなってくると「売れ残ったらハジ」的な焦りもでてくるわけです。

私は・・・もちろん家族に買い占めさせますっ!


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by onlymoonshine | 2006-07-06 11:01 | crescent moon

漂流からの帰還

帰ってきましたよ、って感じです。

やっと書き上げました。
「十五少年少女漂流記 2006・夏 物語の海へ」
全部で100ページ足らずですが、
旅から帰ってきたような気分です。

ジュール・ヴェルヌの書いた2年間の物語を
1時間半にまとめて、
現代日本の少年少女のお話にして、
舞台で上演可能なものにする、という作業は
プロットを立てる段階が結構やっかいでした。
それが出来れば、後はそれぞれの役の個性が言わせるセリフで
物語を進行させていくだけ・・・ですが、
まぁ、なかなか喋ってくれない役もあります。
でもって、とりあえず子どもだけで15人いるので、

「あれ?この子ずっと喋ってないよなぁ」

ってコトも、ままある。
自分の子どもが黙っている(セリフがない)場合、
黙ってないのは親御さんですね。

「うちの子、セリフが少ないわっ」

気持ちはよくわかります。
私も芝居を始めた頃は、自分のセリフの数をかぞえたりしましたもん。
少しでもセリフの多い役をやりたい、ってわけです。
そのうち、「セリフが少なくて、オイシイ役がいい」という
コソクな考えも生まれてくるのですが。

でもねぇ・・・15人いれば、中には無口な人もいますよねっ。

まさかイマドキの学芸会みたいに
「みんなが主役」というわけにはいかない。
それでも、あまり喋らない役の子にはオイシイ場面を用意しました。
・・・あとは台本を読んだ演出家がどうおっしゃるか。
現在、九州は博多で公演中の演出家の元へ、
今日には台本も届いているはずです。

しまった。
「台本を読んだ演出家のセリフ」も書いておけば良かった!
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by onlymoonshine | 2006-07-03 18:33 | full moon