ハチスカコロク

Yちゃんは、蜂須賀小六の子孫、なのだそうだ。

その話を聞いた時、
「へえぇ~、そうなんですかぁ~」と
えらく感心してみせた私、なのだけれど、
はて、ハチスカコロクって何をした人なんだっけ、と
実は心の中で首を傾げていたのだった。

蜂須賀小六。
名前は知ってるんだけどな~。
きっと、武将かなんかだよな。

隠すまでもなく、トコトン歴史の苦手な私なのである。
歴史に限らず、何かを暗記するということが
私には体質的に合わないんだわ、と
十代の初めくらいに決めつけて、
年号や数式の暗記を放棄してここまで来てしまった。

それじゃ、なんでセリフは覚えられるのか、と
よく聞かれるのだけれど、
台本とにらめっこして暗記しようとしても
全然覚えられないものが、
読み合わせをして声に出し、耳から入った途端に、
するすると頭に入るというか、染みこんでくる。
たぶん頭よりも耳で覚えるタイプなのだと思う。

そんなわけで「蜂須賀小六」のイメージが
まったく浮かんでこないままだった私は、
「ねえねえ、蜂須賀小六って何した人だっけ?」
と、旦那さまに訊いてみた。
旦那さまは地理に関しては
「四国は日本海側にある」というくらい
めちゃくちゃなことを言うけれど、
歴史に関してはたぶん私なんかよりも詳しい。
知識のソースは、ほぼ漫画かゲーム。
結構、歴史関係の漫画やゲームっていうのはあるものらしい。

「ハチスカコロクか・・・」
旦那さまはちょっと考え、そして単純明快に答えた。
「たしか、俳句を詠む人だよ」





訊かなければよかった、と思った。
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by onlymoonshine | 2007-01-15 18:52 | moonless
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